『騒乱イバラシティ』アンジニティの住人だがイバラシティ陣営の一員として戦っている。
父と弟を殺してアンジニティへ送られた。アラサー、身長175cm、やや筋肉質。軽薄な笑みと間延びした口調で、しばしば他人をからかう。
精霊(とよばれるもの)と人間との混血。魔法のちからを生み出すための臓器を備えていたが、現在は喪失している。医療と魔法を専攻しておりある程度の成績を修めたが、その後は親への反発もあり大道芸人として過ごしていた。追放前後問わず性にだらしなく、まつわる余罪が多い。
『Sicx Lives』アンジニティからの脱出を目指していた。
殺人犯としてアンジニティへ送られてきた青年。身長175cm、やや筋肉質。金髪褐色肌。きつい目元と、軽薄そうに笑う口元からのぞく欠けた歯並びが目立つ。
防具作りで少し金が貯まったので差し歯を充てることにした。
格闘技を用いて戦う。かつては風霊・神聖技能に属する魔法を専門にしていたが、事件の際に魔力を喪失している。
医者の家の長男として育った。
長男 モドラヘレク・ダンヘンリーは純血の母に劣らない強い魔力を活かし、強く賢く優秀な学生として育ったが、驕りと我欲に満ちた粗暴な言動も目立った。
明快な性格でよく笑い、問題解決力の高いモドラは多くの友人に恵まれ、多くの敵を作った。その姿勢は学内では収まらず、街の貴族ややくざ者にもコネクションと諍いを多く作っていた。
15歳のころ病院に出入りしていた行商人の娘を手籠めにした。娘は顔を出さなくなったが、そのときの子供を産んで今も育てているらしい。他にもちょいちょい女に手を出したり出さなかったりしていた。
16歳で家を出て、大道芸と便利屋で金を稼ぎ暮らし始める。20歳で魔術学校を修了するころには大道芸の師匠から許可を得て、単独興行を始めていた。跡を継がない息子に父親は激怒したが、モドラの人生を押さえつける正当な手段が無かったため渋々黙認した。